

−今年からクリーブランドの契約プロとしてツアーを戦う訳ですが、「クリーブランド」というブランドについては、これまでどんなイメージを持っていましたか?
星野:「新世代のアメリカンゴルフ」というイメージでしょうか。元々がアメリカのブランドでこれまではあまり日本でも見ることが少なかったので。
−今回、契約プロになったことでブランドへのイメージに変化はありましたか?
星野:イメージは今までに比べるとまったく変わりましたね。昨年までスリクソンを使用してきて、スリクソンが競技志向の若者世代へのイメージに変わっていく印象があった中、僕が中堅世代となってきたからか、クリーブランドのコンセプトが自分にもマッチするのではと確信しました。丁度僕らの世代(30代)の人に合っているブランドだと思いますよ。
−以前もウエッジは使用されていましたが、全てのクラブをクリーブランドに変えて使い始めたのはいつ頃からですか?
また、クラブに対してはどんな印象をお持ちですか?
星野:今年に入ってからアイアンも含め使い始めました。本当に最近ですので自分の中でいろんな調整をしている最中です。

−ドライバーについてはいかがですか?
星野:ランチャーのTL310とSL290の両方を使っていますが、SL290は大きさがあって構えた感じが毎回同じように構えられる感覚を得られるのでいいですね。易しいですし。TL310はヘッドが少し小さいんですけど、アメリカの選手を基本に考えてつくられているのでTL310に比べるとちょっとバランスのイメージが違う。でも球のつかまりがよく、コントロール性に優れていますね。その時々によって使い分けようかと思います。
−アイアンはヘッドがブラックパールのCG16を使用されていますが?
星野:黒って見た目がカッコいいですよね(笑)。プレーにおいても特に大きな違いはないけど、黒って小さく見えるので多少ヘッドが大きくてもそんなに大きく感じないところがいいと思います。
−以前から使用されているウエッジについてはどういった点を重視されますか?
星野:距離感ですね。やっぱりウエッジは細かな距離感が大事なんで。今はSWを58度にして48度、52度の3本を使っていますが色々なパターンを試していきたいですね。

−緻密なショットが印象的ですが、クリーブランドはどんな点が自身のプレーに合っていますか?
星野:ウエッジが他のメーカーに比べても種類が多いので、きめ細かい組み合わせが自由にできる点が重宝しています。これからツアーを戦っていく中でそれぞれのいいところを掴んで芝やコースなんかに合わせたウエッジをつくっていこうと思っています。もうね、いっぱい試したいことがあるんですよ! 洋芝や硬いところの対策にはこのウエッジ! といった感じで。
−ネバコンパターは試されましたか?
星野:はい、デザインもよかったし、打感もいいし。一発ポンポン、と転がした感じでは「あ、いいな」って。是非トライしてみたいなと思いますね。

−クラブだけでなくウェアも全身クリーブランドですが、デザインやカラーは好きですか?
星野:僕は好きですよ。アメリカンカジュアルですけど、派手じゃないカッコよさがある。デザインのイメージはひし形のイメージが強いかな? 今年からは新たなイメージでアピールしていきますよ。
−少し話は変わりますが、ご結婚をされてツアーを戦う姿勢など心境の変化はありますか?
星野:まだ実はその辺の実感があまりないんですよ(笑)。結婚して初めてのシーズンなのでやっていく内にどんどん変わっていく部分があるのかなって思います。披露宴に来ていただいた中嶋プロをはじめ、皆さんに「何かが変わる!」って言われて・・・これから試合をやっていく中で何か感じていくんじゃないかな、と思います。
−オフの時はどういったことで気分転換をされていますか?
星野:意外と休みでもあまり外に出ないですね。自宅でゆっくりテレビを見たりとか。あとは歌が好きなので仲間とカラオケには行ったりしますね。

−カラオケで歌う好きなアーティストは?
星野:一緒にゴルフをする知り合いに松山千春さんがいて、仲がいいんですよ。実は、カラオケでモノマネとかもするんですが、みんなの前で千春さんのモノマネをして、友人が千春さんに電話をしてケータイからスピーカーで歌を流して・・・歌い終わったあとにかわってもらって「スイマセン!」って謝ったら「歌だけ聞いていたら出だしはバーディだな!」って。「歌が上手いんだから予選落ちはできねぇなぁ(笑)」ってハッパをかけられたりするんですよ。
−松山千春さんに言われたのならやるしかないですね(笑)。それでは、いよいよ始まる開幕戦に向けては、どう戦っていきたいですか?
星野:もちろん、上を狙っていきたいですけど、周りがどうというよりもまずは自分。自分のことをまず考えていい状態にもっていけるように戦っていきたいと思います。
−ありがとうございます。最後にクリーブランド契約プロとして、ゴルファーの皆さんにメッセージをお願いします。
星野:日本のゴルファーにまだまだクリーブランドが浸透していないので、どういうものかよく分かっていない方もいると思う。だけど、さっきも言ったようにカッコいいし、一度でも打っていただければ使いやすいことがわかるはずです! ウェアもキャディバッグなんかも派手すぎないのがいい。僕は、クリーブランドは正統派ゴルファーとしてのカッコよさを求めているブランドだと思います。本当にゴルフが好きな方に好きになってもらえるのがクリーブランドだと思います。是非1度試してみてください。
星野 英正選手 プロフィール