スピン性能が進化したツアープロたちの新たな武器 クリーブランド『588 RTX ウェッジ』

スコアを大きく左右するショートゲームの武器として、世界中のツアープロたちに高く評価されているクリーブランドゴルフのウエッジ。その最新モデルが、『588 RTX(ローテックス)ウエッジ』だ。
RTXとは、"ROTEX"つまりローテーションテクノロジーの略で、フェースを開いたショット時などに溝の方向が変わっても、フェース全面に施したカーブ状のミーリングによってスピン量を安定させる設計技術のこと。ほかにも最新の技術を駆使し、スピン性能や打感などにおいてプロたちの高度な要求に応えている。そんな「588 RTXウエッジ」の魅力について、ショートゲームのうまさに定評のある2人の男子プロに語ってもらった。


締まって見えて打感がソフトな黒いヘッド。ミーリングは安心感を与えてくれる
〜山下和宏〜
『588 RTX ブラックパールウエッジ』 52°&58°

山下和宏選手写真

 昨シーズン終了後のオフトレーニングから、このウエッジにチェンジしたという山下プロ。
「ヘッドは、大きくも小さくもない、しっくりくるサイズ。去年まで使っていたモデル(CG17フォージド)とほぼ一緒のサイズなので、最初から違和感なく使えました」という。
 ウエッジ選びで山下プロが重視するのが打感。落下点が数センチ違うだけで結果が天と地ほど変わるツアーのアプローチショットでは、フィーリングはことさら重要な要素だ。
「軟鉄のウエッジの打感は、もう行きつくところまで行った感じでしたが(笑)、このウエッジはさらにソフトな感じ。ボールがフェースに乗っかる感じがするのでスピンが利くし、打ち出し時の高さもイメージした通りですね」
新開発の「ROTEXミーリング」についても聞いてみた。

山下和宏選手写真

 「細かい溝があれば、ウェットな状態のときの水はけもいいはず。それが、フェースを開いたときにも同じように機能して、しっかりスピンが利くのであれば安心できるし、あとはクラブを信じて打つだけです」
 なぜブラックパール仕上げにしたのか、その理由についても尋ねてみた。
「黒いとヘッドが締まって見えるからです。実は、賞金ランクが自己最高だった2009年にも、同じようにブラックパールを使っていました。それからプロトタイプのノーメッキモデルとかいろいろ試したのですが、黒いヘッドだとより集中できる気がします。今回、久しぶりに黒いヘッドを使うに当たって、硬いのかなという先入観があったのですが、実際に打ってみたらまったくそんなことはなくて、むしろやわらかく感じるくらい。ほかのアイアンも黒いヘッドにしたいぐらいで(笑)、それほど気に入って使っています」

弾道が力強くなって、風の中でコントロールしやすい。何より思いどおりの高さに打てるのがいい
〜ハン・リー〜
『588 RTX クロムウエッジ』 50°&56°

ハン・リー選手写真

 「僕は、道具を替えるのに時間をかけるタイプで、通常はなかなか替えられないんだけど、このウエッジは使った瞬間に『いいな』と思った。そして、試しにコースで使ってみて、ラウンドを終えたときには、すっかり馴染んでいたからすぐに替えたよ。すごくいいウエッジだと思う」
『588 RTX クロムウエッジ』について満足そうに語るハン・リー選手。クリーブランドゴルフの契約プロとして、11年以上同社のウエッジを使っているリー選手だけに、「588 RTX」の完成度は歴代モデルの中でも高いといえそうだ。どんなところに、これまでのモデルとの違いを感じたのだろうか。
「まず、フェース形状は『588ツアーアクション』にすごく似ていて、いい顔をしている。そして、フルショットやハーフショットでは、弾道が強くなって、アゲンストなど風の中でもコントロールしやすい。そして、何より高さをコントロールできるから距離が合わせやすくて、そこがいちばん気に入っている点だね」

ハン・リー選手写真

 50°は、フルショットはもちろんグリーン周りでも、球足を長くしたいときに使用。56°は、ピッチ&ランのショットをイメージしたときに使うことが多い。
他の選手が口を揃えるスピン量の多さについても聞いてみた。
「僕は元々スピンをかけることにはすごく自信があって、スピンがかからずに苦労したという経験がないんだ(笑)。でも、それを差し引いても、このウエッジはよくスピンがかかると思うよ」
打感についても、独自の感性で次のように答えてくれた。
「以前のモデルにくらべて、インパクトの瞬間に重く感じることがあるけれど、それはフェースにボールが長く接しているからだと思うし、嫌いじゃない。人によって感じ方は違うだろうけど、僕の場合、打ってどういう球が出るかで判断するし、そこに嘘はないと思う。とにかく、自分の望む高さに打てるかどうかが重要なんだ」
 バッグに入っているもう一本のウエッジ、60°について、「長年使っている『588ツアーアクション』をまだ手放せないでいるんだ(笑)」というリー選手だが、それについても現在「588 RTX」をテスト中で、実戦に投入される日も近そうだ。

『588 ROTEX ウエッジ』強烈スピンを生む3つのテクノロジー

『588 ROTEX ウエッジ』強烈スピンを生む3つのテクノロジー画像1

Tech【1】
面積が16%広くなった「NEW ツアージップグルーブ」
従来モデルにくらべ、溝の断面積が16%アップ。溝が深くなったことで、フェース面の水や異物がショットの瞬間に溝に入り込み、クリーンヒットを実現する。

『588 ROTEX ウエッジ』強烈スピンを生む3つのテクノロジー画像2

Tech【2】
カーブ状の「ROTEX ミーリング」
カーブ状のパターンのミーリングを新採用。それにより、フェースを開いて打ってもボールをしっかりグリップし、スピン量が安定する。

『588 ROTEX ウエッジ』強烈スピンを生む3つのテクノロジー画像3

Tech【3】
平面精度の高い「NEW レーザーミーリング」
溝の平行方向に施したレーザー照射によるミーリング加工で、フェース面は高精度で平らに。ROTEXミーリングとの相乗効果で、高いグリップ力が生まれる。


開幕戦から日本女子ツアー連続使用率NO.1!
女子プロたちが選んだ『588 RTX CB ウエッジ』

ウエッジ写真

今季の国内女子ツアーで、開幕戦から13試合連続使用率NO.1(注1)を誇るクリーブランドウエッジ。そのうち、ここで紹介する4人をはじめ、多くの女子プロが愛用しているのが『588 RTX CB ウエッジ』だ。軟鉄で操作性重視の「588 RTX ウエッジ」に対し、こちらは安定感のある大きめのヘッド形状とキャビティ構造、広めのソール幅など、やさしさを重視しているのが特長。「588 RTX ウエッジ」と同様、最新の3つの技術により、抜群のスピン性能を誇る。

注1:2013年6月2日現在、ダレルサーベイ社調べ

  • 北田瑠衣

    かまえやすくて、スピンが利く、とにかくやさしいウエッジ

    北田瑠衣

    52°&58°

  • 森田理香子

    トンと置いたときの座りがいい。スピンもよくかかります

    森田理香子

    52°&58°

  • 青山加織

    かまえたときの"顔"と、抜けがすごくいいウエッジです

    青山加織

    50°&58°

  • 木戸愛

    "顔"と座りがいい。ピンをデッドに狙うイメージが湧きます

    木戸愛

    52°&58°